最近このページを見つけて、おもしろく読みました。
人間と鳥の特別な関係について書かれています。
鳥の利用 | 人と鳥の文化誌 細川博昭 | web春秋 はるとあき
今日は鳥の中でも、
鳥の羽根を中心にした写真集を紹介します。
世界の美しい鳥の羽根を写真とイラストで紹介。
色や形、構造など鳥の羽根の美しさの裏側にある進化の謎にせまります。
美しい羽根の写真や、ウェブなどでもなかなか紹介されていない珍しい鳥の姿は繊細なタッチのイラストで表現。
鳥の専門家はもちろん、美しいものが好きな人にも写真集として楽しめる1冊。
茶色とコバルトブルー。ひすいの緑。黒地に白の水玉。
いろいろ理由はつけられるけど、
こんなに綺麗なものが体から生えてくるということに
いいしれないような気持ちになりました。
こういうものを、畏怖とよぶのかもしれません。
ダチョウやペンギンなど、空を飛ばない鳥の羽は
空を飛ぶ鳥とはまたがらりと違う形であることにも驚きました。
「見る側としては、ただただきれいなことがうれしくて仕方ない」
と書かれていたけれど、同じ気持ちです。
かわいいもの好きの松原卓二の新たなる発見。
鳥好きなら誰もが夢見た世界。
肉眼では,じっくりみることができない,生きた鳥の羽に宿る美しさを堪能できる写真集。
細部までよく見える超美麗な写真を,寺田克也の詳細図解,川上和人の解説とともに楽しめます。
こちらは、鳥の体を覆っている羽の美しさを鑑賞する写真集。
手ざわりやぬくもりまで、想像できそうです。
生物の成り立ちを見ると、なんていうのか、
「よくできている」と思います。
寺田克也の絵も見られて、得した気分。
日本で見られる281種の鳥の羽をすべて原寸大の写真で収録した、
すごい1冊です。
ときどき道に落ちている羽も、写真と見比べていくと
「たぶんこれは・・・カモメの中でも、セグロカモメ!」などと、
特定できます。
原寸大で写っているので、スズメやツグミなど、小鳥の羽根の小ささも
ワシの羽根の大きさもよくわかります。