ジョージアコーヒーもありますが、これはアメリカのジョージア州のこと。
今回紹介するのは、2015年までグルジアと言われていた国のことです。
私がジョージアについて意識したのは、黒田龍之介の「世界のことばアイウエオ」でした。
100の言語をアから紹介していくエッセイで、
世界にはたくさんの言語があるのだと教えてくれます。
ワインについてはじまって、グルジア文字は唐草模様のような形をしている、
大文字と小文字の区別がない、そして文法が手ごわい、と書かれていました。
この本では「グルジア語」表記でしたが、
新しい版が出たら「ジョージア語」表記になるかもしれませんね。
ごはんもお酒もおいしそうだな、いろいろあったのだろうけど行ってみたいな、
と思いはじめました。
当時使っていたOisixでも、ジョージアの料理の一つシュクメルリを作れるキットを
販売していて、それがおいしかったり、
たまたま読んでいた川上弘美の「東京日記7 館内すべてお雛さま。」
でもジョージアのことが出てきたり。
七月某日、友だちからジョージアのタマダの認定を受けました、と
連絡が来るのです。
タマダとは、宴会の進行役のこと。
上記の記事では、「信頼してまとめる力のある人」が選ばれるとありました。
こんな本も出版されるそうですね!
今年はジョージアづいているのかもしれません。