唐桃の読んだもの。

読んできた本や漫画を、徒然に紹介していきます。

恩田陸

屋久島が舞台になる本を読みました。~山極寿一・小川洋子「ゴリラの森、言葉の海」、恩田陸「黒と茶の幻想」、森絵都「屋久島ジュウソウ」

屋久島の森というのは一つの楽器のような、 あるいは動物や植物や昆虫が音を出しているオーケストラのようなものです。 山極寿一・小川洋子「ゴリラの森・言葉の海」 山極寿一は霊長類についての世界的権威。 屋久島でも研究を行っていたそうです。 tabisuru…

Q&Aの本を、読みました。~みうらじゅん「大人に質問!『大人ってどのくらい大変なんですか?』」、田中未知「質問」、恩田陸「Q&A」

結局、大人といっても子供の成れの果て。 「なんで?」と聞かれてもうまく答えられないことだってある。 考えに考えた答えを言った時、大概子どもは聞いていない。 次の「なんで?」を言いたいだけだから。 でも、これだけは言っとくよ。 心理はあっても人生…

給水塔について描かれた本を読みました。~比留間幹「給水塔 Beyond The Water Tower」、オオタマサオ「TOKYO WATER TOWER」、恩田陸「象と耳鳴り」

ようやく新居にインターネットがつながり、 ブログを再開できるようになりました^^ これからもよろしくお願いします。 さて、令和はじめてのブログは 団地などでときどき見かける給水塔についてです。 吉田篤弘の「台所のラジオ」にあった、 「あそこに、…

ビールがおいしそうな本を読みました。~西澤保彦「麦酒の家の冒険」、恩田陸「酩酊混乱紀行」

ばーっと汗をかいて、熱くてのどがかわいて、 疲れているときのビールはいいですよね。 炭酸の刺激も、あの苦味もひときわおいしく感じられる。 グラスが冷えていればもっといい。 今日はそんなおいしさを実感できる本を紹介します。 大学の友人4人が、迷い…

ピアノを奏でる本を読みました。

小説を読む、ということは音楽を聞くことに似ているかもしれません。 ページをめくるたびに言葉のイメージがふくらんでいき、 おもしろい本を読んだなあ、と満足して息をつきます。 蜜蜂と遠雷 作者: 恩田陸 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2016/09/23 メ…