栃木県の小山駅近くに、猫のいる古本屋がありました。
個人でやっているような小さなお店で、
猫はおとなしくレジの近くに座っていたり、
本棚の間を歩いたりしていました。
新年最初の記事は、書店と猫について書かれた本を紹介します。
アネカワユウコ「猫本専門 神保町にゃんこ堂の
ニャンダフルな猫の本100選」
古本街で有名な神保町。
数多くある店の中には、猫の本をメインにおいているところもあります。
そこが、このにゃんこ堂。
常時400冊以上の猫本を用意しているこのお店は、
神保町に行くなら、ぜひ寄ってみたいところです。
この本では、店主おすすめの猫本100冊が紹介されています。
写真集、小説、コミック、ノンフィクション・・・
気になる本がたくさんあり、紹介のコメントも猫への愛を感じます。
本屋を営む、きれいでなぞめいた女主人は
物知りで面倒見がいいお姉さん。
店を訪れる客に、ふさわしい本を紹介しています。
すみからすみまで楽しめる、大事にしたい本です。
猫と本と本屋さんの、まったりした日常コミックです。
二匹の猫、オンちゃんとハルちゃんがかわいい・・・
書店での日常や、本の紹介もされていて、興味がわきます。
今住んでいる所には、近くに書店がないのが残念なのですが、
やっぱりいろんな本がある本屋さんはいいものだよな、と思います。
今年も更新していきますので、よろしくお願いします!