唐桃の読んだもの。

読んできた本や漫画を、徒然に紹介していきます。

荒川洋治

ハングルについて書かれた本を読みました。~荒川洋治「ぼくのハングル・ハイキング」、茨木のり子・金裕鴻「言葉が通じてこそ、友だちになれる」、四方田犬彦・金光英実「ためぐち韓国語」

語学というのは、習得を目ざすことではないという気持ちがある。 しゃべれるとか、話せるとか、 そんなことはどうでもいいとはいわないが、 学習をとおしてその人がふれていくもの、 みずからにおいて見出したものが 重要だという点は忘れたくない。 と、詩…

日記について書かれた本を読みました。

日記をつけることは、自分のそばに、 自分とは少しだけちがう自分がいることを感じることなのだ。 日記をつける (岩波現代文庫) 作者: 荒川洋治 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2010/11/17 メディア: 文庫 購入: 3人 クリック: 36回 この商品を含むブロ…