唐桃の読んだもの。

読んできた本や漫画を、徒然に紹介していきます。

吉田篤弘

箱が出てくる本を読みました~小西七重「箱覧会」、吉田篤弘「おやすみ、東京」、阿刀田高「アラビアンナイトを楽しむために」

小西七重「箱覧会」 大切なものをとっておく箱。 箱を作る箱屋。 誰かに送りたくなる箱。 マッチ箱。 開けたらそのときの思い出がわきあがる箱。 いろんな箱を紹介するこの本は、 私の思い出もかきおこします。 小学校のときに使っていた、丈夫な緑のお道具…

手紙に関わる本を読みました。~吉田篤弘「遠くの街に犬の吠える」、藤井咲子「おじいちゃんの封筒」、久保田沙耶「漂流郵便局 届け先のわからない手紙、預かります」

世に「偶然」と称するものは多々あります。 しかし、ぼくとしては、あのときのあの出会いだけに「偶然」を使いたい。 でなければ、これほど沢山の手紙を書きつづけてきた理由が わかりません。 ぱあっと、情景が浮かぶ本でした。 たとえば、桃を切る感触、 …

本を読む本を読みました。

時間のかかる読書 (河出文庫) 作者: 宮沢章夫 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2014/12/08 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る 振り返る人はたいていの場合、「振り返っている自分」に酔いがちで、見ているほうは「勝手に振り返れ」と…