唐桃の読んだもの。

読んできた本や漫画を、徒然に紹介していきます。

倉阪鬼一郎

歌や句の本を読みました。~正岡子規・天野祐吉「笑う子規」、倉阪鬼一郎「怖い俳句」、西加奈子・せきしろ「ダイオウイカは知らないでしょう」

2018年、初めての更新です。 今年もいろんな本を読んでいきたく思いますので、 よろしくお願いします。 最近は、短歌や俳句の本を読むようになりました。 とはいえ詩の歴史は長いので、 それだけではおもしろさがわからないものもあります。 わかりやす…

猫と俳句の本を読みました。~堀本裕樹・ねこまき「ねこのほそみち 春夏秋冬にゃー」、柳沼吉幸「寺ねこ」、倉阪鬼一郎「猫俳句パラダイス」

俳句のよさは、写真のようなものだと思います。 きりとり方や撮るタイミング次第で、 見慣れた風景でも、初めて見るような新鮮なものとして写ります。 また、思いも寄らぬ言葉の組み合わせで、 イメージが広がることもあります。 そんな俳句の中でも、今回は…